2011年09月02日

ICOM IC-9100M (12)

ICOM IC-9100Mの受信の話を出しましたので、少し専門的な内容についてここで触れておきたいと思います。

カタログスペックを見ると、周波数安定度のところに「±0.5ppm以内(0℃〜50℃)」と書かれています。この数値が周波数安定度の性能を示しているのはわかるのですが、どれだけのものかというのは、いまいちピンときません。ちなみにIC-9100の試聴会で同様の質問が出たのですが、「±0.5ppm以内(0℃〜50℃)の周波数安定度です」と回答されて、結局わからず仕舞いになってしまいました。

まずわからないのは、「ppm」という単位です。私たちがよく接するのは、大気汚染物質なんかの濃度を示すときの単位ぐらいかと思いますが、「パーツ・パー・ミリオン」の略で、単に100万分の1という意味でしかありません。なのでIC-9100Mの場合、「最大で100万分の1のさらに半分しかズレません」ということになります。

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posted by 「なにかな」管理人 at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ラジオ・無線