2008年10月13日

フロッピーディスク

三菱化学メディアは、原料である磁気ディスクの生産終了のために、安定的に製品を供給できないとして、2009年3月末をもってフロッピーディスクの販売を終了するそうです。ただ、すぐにフロッピーディスクが手に入らなくなるわけではなく、ソニーや日立マクセルで手に入れることは可能のようです。

私が個人的にパソコンを購入したときには、フロッピーディスクは既に3.5インチに移行していましたので、私が持ち合わせているのは、やっぱり3.5インチのものが中心です。ただ、仕事上でも5.25インチのものを読む必要があったので、外付けの5.25インチフロッピードライブを用意したりすることもありました。

もう既に、5.25インチのフロッピーディスクも見ることはなくなりましたし、3.5インチのフロッピーディスクも、電気屋さんでも探しまわらないと見つけられなくなっています。私も年間に数枚使う程度になってしまいました。

私が初めて買ったパソコンはNEC PC-9821Ceでした。ハードディスクも120MB(単位間違ってません)辺りでしたから、データの保存はフロッピーディスクが中心でした。とはいっても、一太郎/1-2-3のようなデータを扱うことがほとんどでしたし、14,400bps(単位間違ってません)のモデムでパソコン通信という時代でしたので、大きなデータを扱うことはありませんでした。

当時から、ちょっとした動画を保存する技術はありました。非圧縮AVI形式で保存すると、ものすごいデータの容量になりましたが、MS-DOSで再生できる独自の圧縮方法を採用していたものがあったような気がしますし、そういうのをフロッピーディスクで保存していました。

その頃、大きなデータを持ち歩こうと思ったら、SCSI接続のハードディスクごと持ち歩くか、MOディスクで持ち歩くぐらいしか選択肢がありませんでした。私がコンピュータの世界に入ったときには、3.5インチのMOドライブが148,000円ぐらいした時代ですから、何をするにも散財していた時代でした。

Windows2000あたりがリリースされた1999年あたりでも、フロッピーディスクをよく使っていたような気がします。データの量は肥大化していきましたが、コンピュータの保守用に使ったりする目的で使っていました。大きなデータを持ち歩く際には、CD-Rなんて便利なものが普及してきたのも、ちょうどこの時期かと思います。

やっぱり急激にフロッピーディスクを使わなくなったのは、WindowsXP以降、USBメモリが出てからになるかなと記憶しています。前後して、個人向けパソコンにフロッピードライブが搭載されなくなったのも原因かもしれません。

今となっては、ほとんど緊急起動用にしか使わないフロッピーディスクですし、フロッピードライブもDSP版のOSを購入する手段でしか買わなくなってしまいましたが、これも世の中の流れなのでしょうか。ちょっと寂しい気もします。
posted by 「なにかな」管理人 at 23:06| Comment(2) | TrackBack(0) | パソコン
この記事へのコメント
Posted by 323 at 2008年10月24日 00:32
「そこまでしなくても・・・」という気がしないでもないですね。

コメントありがとうございます。
Posted by 「なにかな」管理人 at 2008年10月24日 03:50
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