なにかな on Blog

WILLCOMの端末の話は別として、高速化についてはその構想が既に明らかになっています。それをWILLCOM COREというのですが、現在のEMOBILEの速度である7.2Mbpsを超える20Mbpsの速度を予定しています。そういう意味では、現在使用しているWILLCOMの回線を維持するという選択も考えられます。

しかしWILLCOM COREも、いつエリアが岐阜県美濃加茂市や川辺町へ到達するかもわかりませんし、そのロードマップもあまりハッキリしません。しかも現在の時点で、WILLCOMの新端末を待っている状態ですから、この先どれぐらい待てばよいのかがわからないのでは困ってしまいます。

幸か不幸か、WILLCOMは契約期間の長さでランニングコストが変わるプランが、そんなに多くありません。なので、WILLCOMが良い環境を提供できるようになれば、また契約し直せばいいかなと割り切ることにしました。

そんなわけで善は急げ。早速、HTC S21HTを購入するために家電屋さんへ走りました。お店は地元で昔からあるエイデン。もちろん、S21HTを置いていることは確認済みです。

自分が契約したのは年末のことでしたから、ちょうどある条件を満たすことで、初期費用が100円になるキャンペーンを展開中でした。その条件というのは、「ケータイプラン(新にねん)+アシスト1600」の新規加入と同時に、Webサービスである「EMnet」の契約をすることです。詳細は次回以降のエントリーで述べますが、もともとEMnetが必要だったために、渡りに船の状態でした。

早速店員に、S21HTの購入についてお話をお聞きすることにしました。幸運なことに、S21HTの在庫はありましたので一安心です。そして、前述のキャンペーンが有効なことも確認しました。

そしてEMOBILEは、同時に別のキャンペーンをしていることもわかりました。期間限定でしたが、EMOBILE同士の通話が無料になるという「定額パック24」に加入すると、料金の980円が最大3ヶ月無料になるのと、通常1,000円からのデータ通信料が、2年間0円からのスタートになるというキャンペーンでした。残念ながら、EMOBILEユーザで通話するシチュエーションは限りなくゼロに近いので、このキャンペーンは見送りとしました。

そして店員さんはもう一つ、料金支払についてクレジット支払が条件だという説明をしてきました。説明の詳細を聞くと、途中で支払方法を変更することも出来ないとのことでしたので、仕方なくその場はそれを信じて契約することにしました。

もともと自分は携帯電話の支払いについて、クレジット支払ではなく銀行引き落としがポリシーだったので、少し残念ですが仕方ありません。しかし、後でキャンペーンの詳細を確認しても、そのような条件を書いた説明を見つけられませんでした。年明け早々EMOBILEのサポートへ電話したところ、特に問題なく銀行引き落としへ変更が可能との回答をいただきましたので、後日あらためて支払方法を変更する予定をしています。