2009年02月02日

HTC Touch Diamond S21HT 芋菱 (16)

S21HT_r.jpg

HTC S21HTをBluetoothモデムにする手順が終了しましたので、今まで使用していたWILLCOMのWX310Kを解約することにします。写真は解約が完了したWX310Kです。よく見ると、電波の強さ表示がディスプレイに出ていません。

ちょうど年間契約割引のタイミングがやってきたので、WX310Kの解約手続きを行います。残念ながら解約手続きそのものは、インターネットを使った手続きができません。まずはウィルコムサービスセンターへ電話をかけることになりますが、受付時間は日祝日を除く9:00〜19:00となります。

解約の意志を伝えると、恐らくマニュアルに書かれているであろう引き留めの説明を、一通り聞くことになります。インターネットで書かれている他の体験談とも照合すると、電話の名義変更のすすめについては、まず間違いなく説明を受けるようです。また、解約の理由も聞かれますので、予め適当な言い訳を用意しておいたほうが無難かと思います。

一通り引き留め工作が終わったあとに、解約手続きへ移りますが、この電話だけで解約手続きは終了しません。WILLCOMより解約手続書のご案内が送られてきます。ここでも、「新つなぎ放題をご存じですか?」と文字での引き留めを受けることになります。

解約手続書のハガキを切り離し、必要事項を記入し印鑑を押してWILLCOMへ返送します。ここまでの作業を、電話をかけた日から2週間以内に行わないと、ウィルコムサービスセンターへ電話をかけた日ではなく、解約手続書がWILLCOMへ到着した日に解約となります。

そしてWILLCOMで手続きが完了すると、手続き完了のお知らせを送ってきます。これで全ての解約手続きが完了します。

S21HT_s.jpg

こちらが手続き完了の内容です。今まで使っていた電話機で、再度加入することができる旨が書かれています。

ちょうどこの解約作業と前後して、WILLCOMより新機種とサービスの発表がありました。そこで京ぽん2という愛称のWX310Kの後継機といわれている、WX340Kの発表もありました。

今となっては、携帯電話としては当たり前となりつつあるおサイフケータイが対応となり、機能の充実をアピールしています。ただし残念なのは、やはりBluetoothには対応していないようなのです。WX310Kの替わりとしては、ちょっと難しいです。

それでなくても、月額980円の「WX310Kスペシャルモデル」を送り出している現状からすると、意外とWX310Kは当初予定よりは売れなかったのかもしれません。既に発売から3年が経過している端末だけに、大胆なてこ入れが必須かと思いますが、今のところWX310Kを購入するアドバンテージは、価格だけのようです。
posted by 「なにかな」管理人 at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 買い物
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