2009年08月30日

Windows Home Server (5)

WindowsHomeServer_7.jpg

上の画像は、Windows Home Serverの画面です。当たり前だとは思いますが、Windows OSらしい画面です。スタートボタンを押した状態のものですが、基本的にはこのパソコンで何かソフトウェアを動かすことはあまり想定されていませんので、スタートメニューは短めです。

Windows Home Serverをプリインストールしているメーカー製パソコンの多くは、直接ディスプレイ、キーボード、マウスを取り付けて使用するわけではなく、別のパソコンからWindows Home Serverコンソールを使ってメンテナンスする方式を基本としています。そのため、あまり色々なソフトウェアをセットアップするような使い方は想定されていませんが、割と動作するソフトウェアは多いみたいです。

もともと私は、地デジの録画を目的にパソコンを購入している関係から、それらに関するソフトウェアの動作が必須条件となりますが、今回確認したところでは問題なく動作しました。また、DVD再生ソフトやDVD書き込みソフトの類も問題ありませんでした。そして、内部時計を正確に保つためのiネッ時計というソフトウェアも、問題なく動作しました。

ただし、マイクロソフトの発表では、データベースサーバ関連の動作を保証していませんし、各ソフトウェアメーカーもWindows Home Serverでの動作は想定していません。そのため、Windows Home Server上でいろいろなソフトウェアを動作させるのは、必要最小限にしておいたほうが無難かもしれません。少なくともクライアントOSの代わりに使用するのは、控えたほうが良いかと思います。

WindowsHomeServer_8.jpg

こちらが先に説明いたしました、Windows Home Serverコンソールです。Windows Home Serverのファイルサーバとしての設定は、ほとんどこのコンソールの中で完結できます。サーバOSの場合なら、管理ツールで設定したりしますが、Windows Home Serverにももちろんあります。つまりWindows Home Serverコンソールは、管理ツールで設定する部分を簡単にする便利なものなのです。

たとえば、ベースOSであるWindows Server 2003で共有フォルダを作成する場合、フォルダの作成から、NTFS アクセス権と共有アクセス権の設定なんかをやってあげなければならず、エンジニアのように慣れた人でも数が増えると、結構大変だったりする作業です。しかしWindows Home Serverコンソールでは、この辺の設定の一覧性に優れていて、設定の失敗もかなり防げます。

もともとWindows Server 2003そのものは、それまでのサーバOSと比べてセキュリティ対策を改善していて、簡単に誰でも読み書きできる共有フォルダを作成できないようになっているのですが、それではエンジニアがいない家庭向けのサーバには向きません。仕事で使用しない分、アクセス権の管理を簡略化しているため、楽にWindows Home Serverを使うことができます。
posted by 「なにかな」管理人 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン
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