2009年09月05日

Windows Home Server (6)

Windows Home Serverをセットアップする際に、ハードディスクのパーティション分割を自動で行うお話は、4回目にご説明いたしました。Windows Home Serverにディスプレイとキーボード、マウスを接続して使う場合は、パーティションを自力で分割できたほうが良いのですが、最大の使用目的がファイルサーバですから、そういうセットアップもアリかなと思っています。

それでは、後からハードディスクを追加した場合には、どのような挙動になるかが非常に気になります。せっかくなので、ちょっとお遊び感覚でハードディスクを接続してみようと思います。

接続のために、内蔵用のハードディスクが用意できれば良かったのですが、今回は外付用のポータブルハードディスクを接続してみました。アイ・オー・データ機器のHDP-U120Sです。ずいぶん前の話ですが、当時としてはお得な価格がついていたので、バックアップ用に購入しました。

接続方法はUSB経由ですから、そのままUSBケーブルを使ってWindows Home Serverに接続しました。Windows XPなどと同じ挙動で標準のドライバを読み込み、同じ挙動で認識が完了しました。

接続したハードディスクの状況を確認するには、通常はドライブレターの割り当てがある場合は「マイコンピュータ」を開くだけでOKですが、今回はせっかくなので、「管理ツール」にある「コンピュータの管理」を使います。これを使うと、物理的にいくつのハードディスクが接続されて、どのように論理的に分かれているか一目で確認できます。

そうして表示したのが、こちらの画像です。

WindowsHomeServer_9.jpg

主に右下の部分を確認すればよいのですが、何の変哲もなく外付ハードディスクをEドライブに割り当てています。NTFSフォーマットになっているのは、私がWindows XPで使用する際にフォーマットし直したからです。

そして、「Windows Home Server コンソール」を使って確認すると、こんな風になっています。

WindowsHomeServer_a.jpg

ただ単に接続しただけなので、表示としては「記憶域ハード ドライブ」と「非記憶域ハード ドライブ」に分けられて表示されています。「非記憶域ハード ドライブ」側にあるハードディスクを記憶域のほうへ追加設定すれば、共有する領域がそのまま広がるような挙動を示すのですが、今回はそこまではしません。

ここで特筆すべきことは、「Windows Home Server コンソール」で管理する限りは、ドライブレターの概念が存在していないことです。たしかに「マイコンピュータ」で見ると、CドライブだのDドライブだのと表示されるのですが、結局最終的にはクライアントパソコンからどのように見られるのかに主眼が置かれているので、ドライブレターの概念がかえって邪魔なのでしょう。この部分についても、マイクロソフトの思い切りの良さを垣間見たような気がします。
posted by 「なにかな」管理人 at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン
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