2009年09月13日

Windows Home Server (9)

私がWindows Home Serverをいろいろ試した中で、最も重宝しそうな機能がクライアントパソコンのバックアップ機能かと思います。私たちが普段使用しているパソコンにあるソフトウェアやデータを、丸ごとバックアップをとってくれる機能があるのです。

パソコンで作ったデータが故障などで消えてしまわないようにするには、どのような対策をとっておくべきか。これは、パソコンを使い込んでいけばいくほど、とても大事な問題になってきます。

保存したいものが少ない場合には、ハードディスクの他に、フロッピィディスクやMOディスク、USBメモリなどに別で保存しておくのが、順当なやり方になると思います。ただしこのやり方ですと、データの量が増えれば増えるほど保存が大変になりますし、そもそもプログラムが壊れた場合には、イチからセットアップ作業となってしまいます。

私が今まで行ってきたバックアップは、専用のソフトウェアを使うという方法です。Acronis True Imageというソフトウェアを使って、夜間に外付けのハードディスクにバックアップをとるスケジュールを設定しておく方法です。バックアップの自由度が高まりますし、ハードディスクを丸ごとバックアップできる安心感もあります。

今回ご紹介しているWindows Home Serverを使ったバックアップは、この方法に割と近いものです。ただし、バックアップソフトはWindows Home Serverに付属しているものを使いますので、あらためてソフトウェアを買う必要はありません。

クライアントパソコンのバックアップ機能を使う準備として、そのパソコンにHome Server Connectorというソフトウェアをセットアップします。このソフトは、Windows Home Serverの共有部分にある「ソフトウェア」フォルダに入っています。

セットアップはとても簡単。ウィザードが全て設定してくれるので、すぐにセットアップは終了します。必要な情報は、Windows Home Serverのパスワードぐらいでしょう。セットアップの途中では、夜間に自動でバックアップをとるか、手動でバックアップをとるかの選択がありますので、どちらか好きなほうを選んでおきます。

WindowsHomeServer_d.jpg

タスクトレイに新たなアイコンが見えますので、そこから起動させると「Windows Home Server コンソール」が開きます。コンピュータとバックアップの項目で、自分のパソコンがあることを確認して、右クリックでバックアップを選ぶという手順になります。

私としては、ここまでWindows Home Serverにデータを集中させた場合、このサーバの中身をどうやってバックアップをとるかが非常に気になりますが、少なくともクライアントパソコンが壊れて中身が消えて、途方に暮れているような人を数多く見てきましたので、どんな形にせよバックアップが楽にとれる機能は、私は手放しで大歓迎です。
posted by 「なにかな」管理人 at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン
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