2009年10月17日

AZDEN ALA-10II AMラジオ用ループアンテナ (2)

箱からAZDEN ALA-10IIを開梱し、早速VJ-10に接続して使用してみましたが、接続の際にひとつ注意点があります。

VJ-10にALA-10IIを接続する際には、アンテナ付属の「ラジオ端子リード」という2極のリード線端子が必要となりますが、ALA-10IIからの端子には極性があります。最初に私が接続したときに極性を逆にしてしまったら、特にプリアンプを動作させた際に、感度が安定しなかったりノイズが排除できなくなったりしました。

ALA-10IIのラジオ端子リードは、白がプラス、黒がマイナスとなります。間違わないように接続しましょう。

ALA-10IIのひとつの特徴としてプリアンプがついている話は、前回もご紹介したとおりですが、プリアンプを動作させるかさせないかは、受信する放送局によって考えて使用する事になります。残念ながら、VJ-10側でプリアンプの制御はできません。

ですが、基本的に地元の放送局やエリア外の大出力の放送局を受信する際は、プリアンプがなくても差し支えないかもしれません。そしてALA-10IIは指向性のあるアンテナですから、正しく設置する必要があります。

アンテナは正方形の薄い板状ですが、板を放送局の方向とは90度の方向へ向けます。つまり、板の両端のどちらかを放送局に向けることになります。特に混信がある放送局の場合、邪魔になる放送局のほうを排除して聴取したい時には、有効な使い方となります。特にALA-10IIの場合、サイドのキレが良いですから、強い混信局がある場合は特に排除がしやすいです。

プリアンプを使用すると、受信できている放送局が一層浮き上がってくるようなイメージで受信できます。ただしAMの特性上、ノイズも増えてしまう傾向もありますから、プリアンプを使ったり使わなかったりして、上手く活用していきます。

ALA-10IIの残念な部分ですが、価格帯の問題でもあるので仕方ない部分ではありますが、ALA-10IIを支える足が多少頼りない感じがします。一見、発泡スチロールで作られた足に見えますので、常に設置場所を変える場合などに、すぐにボロボロになってしまう気がします。この部分は、やっぱりプラスチックの足がいいなぁと感じる部分です。本当にもう一歩のところです。

さて、2回に分けてALA-10IIを見ていきましたが、価格帯からする満足度はかなり高いものです。この商品を知ってから実際に購入するまでに、だいたい1年ぐらい時間が経過していましたが、もっと早く購入すれば良かったと思っています。

ALA-10IIのケーブルも長いですから、室内でAMの受信がままならない場合に使えますし、他にも混信に悩んでいたり、遠距離のAM放送局を受信したい場合にも使えるツールとなるでしょう。これらの解決方法を模索しているのなら、ぜひALA-10IIの購入を検討してみてください。ひとまずALA-10IIのレビューはここまでと致します。
posted by 「なにかな」管理人 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ラジオ・無線
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