2009年11月28日

「PGM-FI警告灯」点灯

PGM-FI_1.jpg

私の愛車ストリームも、購入後8年半ほど経過しました。さすがに、あちこち壊れることも考えて、別の車を購入しようと計画したこともありますが、現在の車がとても気に入っているために、二の足を踏んでいるような状態です。

いきなり壊れてしまうと、それはそれでダメージが大きいため、ある程度常識の範囲内で定期的に点検に出したりしておりましたが、現状では特に悪いところはありませんでした。

そんな中で夜中のドライブ中に、タコメーター下にあるランプがいきなり点灯しました。冒頭の写真は、その点灯した様子となります。

このランプはエンジンの形に光っており、真ん中に「CHECK」と書かれています。傍目から見てエンジンに異常が発生したと思い、とても心配になりました。いきなり車が爆発でもしたらどうしようかと。

試しに一度、エンジンそのものを停止してから、再度始動してみたらどうか確認してみました。パソコンでいうところのリセットと同じ意味合いで試してみたのですが、何度再始動しても変化はありません。

これは致命的な故障なのか、エンジンが爆発してしまうのか、それとも直る種類の故障なのか。基本中の基本、取扱説明書を確認してみます。

PGM-FI_2.jpg

「PGM-FI警告灯」
エンジン制御システムが異常の時に点灯します。


「エンジン制御システム」って何だ?という気持ちでした。エンジン用のコンピュータのことかなと。それなら直りそうだけど、高そうだなという印象です。ただひとつ言えるのは、自力で直すのは難しそうということ。販売店に持ち込むしかありません。

ですが販売店に持ち込んだとしても、一目でどこが悪いかわかるわけではありません。今回はエンジン制御システムの問題のようですから、車載のコンピュータから記録を読み出すことになりますが、この作業で悪い部分がすぐにわかりました。どうやら触媒内のセンサーの故障のようです。場合によっては、経年劣化で故障することもあるそうで、ある程度は仕方ないのだそうです。

そんなわけで、センサーキットを注文。1週間後にセンサーを2万円強で交換してもらい、あっけなく今回の「爆発するかも騒ぎ」は解決となりました。
posted by 「なにかな」管理人 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと
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