2010年01月31日

第三級アマチュア無線技士 (12)

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第三級アマチュア無線技士の試験問題を確認しているうちに、試験結果が送られてくる日が迫ってきます。一般的に試験結果は、試験を受けてから1ヶ月程度で送られてくるのだそうですが、私の場合は2週間程度で送られてきました。冒頭の写真がそれです。

考えてみれば、回答はマークシート方式。受験者数もそれほど多くないわけですから、集計もそれほど時間がかかるわけではありませんね。「1ヶ月かかる」というのは、最大でということかもしれません。

送られてきた結果が、どのように書かれているか気になりますので、早速中身を見てみることにします。

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結果は見事合格でした。実は試験が終わった後に、近くの喫茶店ですぐに答え合わせをしてみたのですが、恐らく満点だったように思います。要点を掴んでいけば、意外と満点も夢ではないということかもしれません。

合格したからには、次の申請をしなければなりません。あくまでも今の段階は、試験に合格しただけの状態。合格したことを具現化するためには、無線従事者免許の申請をしなければなりません。

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実は試験会場にも、無線従事者免許の申請について、いくつかの手段が張り出されていました。そこには申請費用等の重要な情報もありますので、帰りに一読しておいたほうがよいでしょう。私の場合は、東海総合通信局へ直接申請する方法を選びました。

申請に必要なものは、申請書類と切手を貼った返信封筒のほかに、住民票、写真1枚、1,750円分の収入印紙が必要です。写真は受験の時に使ったものと同じでもOKですから、残りを早めに集めておくのがよろしいかと思います。

住民票は、氏名と生年月日を紐付けできれば良さそうなので、住民票コードがわかれば申請書類に記入しさえすれば、住民票の原本は必要ありません。まったく、申請も楽になったものです。私の場合、住民票を添付したのですが、窓口の担当者に「住民票に本籍の記入は必要ですか」と訊かれました。最近は、そういう申請が増えているのでしょうか?

私の場合は、合格したらすぐに無線従事者免許の申請書を出せるようにしていました。とにかくお役所への申請は、時間がかかると相場が決まっていますので、サクサク進めるようにしないといけません。
posted by 「なにかな」管理人 at 14:06| Comment(4) | TrackBack(0) | ラジオ・無線
この記事へのコメント
本籍地に関しては運転免許証と同様で、相手に特に秘したい個人情報との観点から、多くの自治体で記載の有無が選べるようになりました。
書式によっては本籍地の記載が必要(別途附する戸籍謄本・抄本の省略が可能)な場合もあるので、窓口担当者は親切に訊いてきたのでしょう。
Posted by too-ri-soo-girl at 2010年02月03日 03:51
なおついでながら、「住民票の原本」とは市区町村役所/場にあるものを言い、交付されるものは「住民票の写し」です。ご存じかとは思いますが、付け加えます。

そうそう、もう一点…、河村名古屋市長が住基ネットから離脱してしまえばこういう恩恵が受けられなくなります。早い時期で良かったですよね。私も2級を新年度早々に受けようと思いますが、どうなっていることやら。(昭和区在住なのです)
Posted by too-ri-soo-girl at 2010年02月03日 03:54
も、もう一つ忘れていました、ごめんなさい。

「合格おめでとうございます。」
Posted by too-ri-soo-girl at 2010年02月03日 03:54
コメントありがとうございます。

なるほど、いろいろな理由で本籍が必要な場合があるのですね。ありがとうございます。

そして「原本」の件も修正しました。といっても、取消線を加えただけですが・・・。確かに役所にあるのが原本ですね。
Posted by 「なにかな」管理人 at 2010年02月03日 23:48
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