2010年05月02日

アルインコ DJ-G7 (7)

今回からは、アルインコ DJ-G7を実際に使ってみることにします。DJ-G7は、ある特定の2波を同時に受信することができます。たとえば、メインバンドで430MHz帯を受信しながら、サブバンドでFMラジオを聞くことができます。

DJ-G7を受信で使用する場合は、ちょっとした癖があることを覚える必要があります。実は、メインバンドとサブバンドでは受信できる周波数の範囲が違います。

メインバンドで受信ができるのは、136.000MHz〜173.995MHz、400.000MHz〜469.995MHz、1240.000MHz〜1299.995MHzの範囲に限られます。基本的には、アマチュア無線で使える周波数プラスアルファといった印象です。サブバンドで受信ができるのは、0.531MHz〜1299.995MHzの範囲です。

ですから運用としては、メインバンドはアマチュア無線の周波数、サブバンドはアマチュア無線+それ以外の周波数といった形に限定されます。両方のバンドで、AMラジオとFMラジオを聞くような使い方はできません。もともとDJ-G7はアマチュア無線機ですから、そういう動作であまり困りませんが、受信をメインで使いたい場合には、注意が必要です。

DJ-G7_h.jpg

こちらが2波同時受信で、メインバンドの設定が可能な状態です。ただしこの状態でサブバンドも、ダイヤルによる周波数変更と音量調整とスケルチ調整は、上部のダイヤルで変更が可能です。

DJ-G7_i.jpg

こちらが2は同時受信で、サブバンドの設定が可能な状態です。サブバンド側のほうが、数字が大きくなっていることがわかります。

2波同時受信が可能ですが、1波しか受信できなくすることも可能です。アマチュア無線機の通信をする際には、かえってサブバンドの音が邪魔になることもありますから、とても有り難いです。

DJ-G7_j.jpg

こちらがメインバンドのみ受信の状態です。「MAIN」キーを長押しすると、このような表示になります。

DJ-G7_k.jpg

こちらがサブバンドのみ受信の状態です。「SUB」キーを長押しすると、このような表示になります。

元の2波同時受信に戻すには、また同じようにどちらかのキーを長押しすればOKです。
posted by 「なにかな」管理人 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ラジオ・無線
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/37511710
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック