FOMAのメール機能は、送受信ともに全角で5,000文字送れるiモードメールと、全角で70文字が送れるSMSがあります。iモードメールは、メールアドレスを独自に決めておいて、そのメールアドレス宛にインターネット経由でメッセージを送る方法です。SMSは、お互いの電話番号さえわかれば、メッセージを送ることが出来ます。
今の携帯電話のメールとしては、iモードメールに代表されるような、メールアドレスを用意して送り合う方法が一般的になりました。SMSの場合は、相手がDoCoMoユーザでないと届きませんし、文字数が少なかったりするので、ちょっと物足りなかったりします。それから最近は、SMSを使った迷惑メールが増えてきていますから、私の場合はそもそも、SMSの機能を止めてしまっています。
F902iSも、ちゃんと全角5,000文字の文章を送ることが出来ますが、パソコンのメールならともかく、私の携帯電話のメールの場合、どんなに長文を送っても1,000文字ぐらいですから、よほどの強者でない限り5,000文字を送りあったりしないかなぁと思っています。まぁ5,000文字の携帯電話メールも頂いたことはありませんし。
そんなわけで、メール作成画面です。
上半分がいま入力している文章、下半分が変換候補という感じです。変換ソフトは、日本語変換分野で大変実績の高いATOKに、予測変換機能としてAPOTを搭載しています。ATOK使いの私としては、非常に嬉しいですね。この文章を書くのにもATOKを使っていて、ATOKに満足していますから、変換機能に対する期待も高まります。まだそれほど携帯電話でメールを入力していませんから、これから感動することになるかなぁと思っています。
メールを入力していて気がついたのですが、F902iSのテンキーは思ったよりも硬いような印象を受けました。思ったよりもキーが沈まないんですよね。ストロークが短いっていうか。まぁ機能的に不具合があるわけではありませんし、好みの問題ですが、ちょっと気になりました。
あと、文字が綺麗だなぁと思いました。もちろん画面の解像度が高まったのと、リュウミンというフォントを内蔵している関係で、非常に綺麗な文字が印象に残ります。
2006年06月27日
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