先月、新型ストリームの文章を書いてから、実はアクセス数が飛躍的に伸びていました。とは言っても1日に300ページビューぐらい。他のストリーム関係の記事に比べれば、かなりの駄文というかダラダラ書いた文章だったのに、その文章がアクセス数に貢献しているというのは、ちょっと複雑な気分でもあり(汗)。自分的には、中国製の怪しげなラジオの話や携帯電話の話で、たくさん読んで欲しいと思っているのですけどね。
そんな感じで盛り上がった最中、いよいよ7月14日に新型ストリームがリリースされました。気分的には見に行きたいのですが、先月ディーラーのかたに話を聞いたときには、メチャメチャ買って欲しいオーラが出てたので、無邪気にディーラーへ遊びに行っちゃうと危うく注文しちゃいそうで、仕方なく大人しくしておりました(笑)。でもやっぱり、asahi.comの記事なんかが出ちゃったりすると、やっぱり気になりますよね。そんな風に過ごしていたら、ディーラーからカタログを送ってきました。部屋に隠しカメラでもついているのかぁ!?(爆)
いやでも、情報が欲しかったから、このカタログは嬉しかったですよ。さっきからカタログを眺めておりました。写真を見てて思ったのは、やっぱり車高が低くなってますよね。ミニバンチックというよりは、ワゴンみたいな雰囲気がしています。このあたりはオデッセイの流れを辿っていますよね。初代ストリームが出たときに「コデッセイ」なんて言われましたが、今度も言われそうです。
初代ストリームの時って、何となく"出来るだけコストを抑えました"感がありました。内装が際だって豪華というわけでもないし、ラジオのアンテナがロッドアンテナ標準だったし。その代わり、当時最新のエンジンを搭載しましたし、寸法としては非常に煮詰めたのではないかと思います。"選択と集中"なんてキーワードが話題になったりすることもありますが、初代ストリームはその価値観を地でいっていたのかもしれません。
新型ストリームで一番見ておきたいと思っているのは、実は座席シートだったりします。ホンダのシートはあまり話題に上がることもありませんし、他社と比べて安っぽく見える部分でもありますが、写真を見る限りでは少し期待できるかなぁと思わせてくれます。錯覚かもしれませんが(汗)。
逆に非常に残念なのは、マニュアルのシフトチェンジが消えてしまったこと。エンジンブレーキを細かく調整したりして、この機能を多用していた自分にとっては、なんか寂しいなぁと思いました。街乗りならあまり必要ないという判断なのでしょうかね。
注目の価格は、ざっくり比較した限りでは、初代ストリームに比べて10万ちょいぐらいのアップですね。許容範囲内とも言えますが、微妙と言えば微妙。でも、初代ストリームのように煮詰めた感じというよりは、凄くはじけたようにに感じましたので、結局は実際に乗らないとわからないですね。っていうか、まだ買うと決めたわけではありませんからね(叫)。こないだ5年目の車検を通したばかりだし、走行距離も5万キロ弱だから、勿体ないじゃん。
2006年07月15日
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